こんなリフォームはやってはいけない! その2

入居者は、
①賃料
②部屋の広さ
③駅からの距離
④女性ならばセキュリティ(2階以上など)
の順に重視して物件を見ているということに留意すべきです。
築古、低価格帯物件において、すべきリフォームは、
①清潔感のある共有部分を演出する。
②高度経済成長期やバブル期風デザインのタイルやデザインを現代風のものに変更する。
③カラーコーディネートを今風のものにする。
④無難なデザインのカーテンを標準装備にする。
⑤エアコンを設置する。
⑥風呂が昭和テイストのバランス釜であれば、撤去してシャワーのみとする。
などの投資が有効です。

入居者は、築年自体はあまり気にせず、見た目の印象で物件を判断する傾向にあります。
そのため、昭和のシンボルである、旧世代デザインのタイルやバランス釜といった、致命的に印象を悪くする設備の交換は最低限必要な投資です。
しかし、それ以外は清潔感の演出のみで、それ以上を求めないことが、結果的には、ハイパフォーマンスの実現へとつながるのです。
・給排水管など水回りの変更は現実的でない

リフォームの際に考慮しておかなければならない点としては、給排水管の位置を変更するのは現実的でないということが挙げられます。
つまりは、トイレ、パスルーム、キッチンの位置は、給排水管の引き回しの関係で、あとから変更することは構造上、非常に困難であるか、できたとしてもコストが非常にかかるということです。
間取りが悪い物件、ボロボロの物件を後から手入れしてバリューアップしたいという場合は、この点を考慮に入れなければなりません。

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