富裕層の不動産投資の特徴 その1

このグループに分類できる投資家は、一般的に本業の不動産以外の事業で大きく利益を上げており、手元には豊富なキャッシュがあり、銀行も本業の事業に対する信用で、簡単に不動産ローンを出してくれるだけの資金力を持つ、儲かっている中堅企業のトップなどを務めるような層の人たちです。

この層の人たちは、みな独自の感性でビジネスを見つめて、成功を収めてきた人たちです。
基本的にしっかりしている人が多いのですが、実はあまり細かな計算をする人がおらず、自分の投資が儲かっているのかどうかを本人もよく分かっていない場合が多々見受けられます。

このタイプの人たちからは、正確な諸経費や利回りをシミュレーションしてから購入しているという話はあまり聞きません。
表面利回り、ネット利回り、概算の月額キャッシュフロー、この3点に加えて、立地の良い場所や見栄えのする物件など、定性的な満足感も購入動機に大きく影響しているのが特徴です。
このタイプの投資家が好む傾向の物件として、都内、駅近、表面利回りの高い物件などという、分かり易いキーワードが挙げられます。

ネームバリューのあるエリアや、重厚なイメージが確立されている地域ならば最高です。
彼ら自身がそれらのエリアに土地を持つということに、ある種のあこがれを持っていることに加えて、社長同士の集まる飲み会で、「最近、何処何処にピルを買った!」というような自慢をしたいという動機もあるようです。

ですから、一等地に物件を保有して自らの格を上げるというような行動を取るようです。

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